最終日の午前中だけようやく晴れた。朝、雨が降っていないのは三日ぶり。
北大を見学しようと思ったら、びっくりするほど周囲に駐車場がなくて、仕方なしに大倉山ジャンプ台へ行く事に。
早めに来たせいか、まだ観光客もまばらでまったりと見学できた。早起きはものすごく苦手だけど、旅の時だけは早寝早起きに限ると痛感。
初めてスキーのジャンプ台を見たのだけど、恐ろしい斜度に震え上がった。選手の度胸半端ない。これからは尊敬の眼差しでジャンプ競技をみるに違いない。
展望台はとても見晴らしが良くて、大通公園の電波塔あたりまで見渡す事ができた。写真も撮ってはみたけど、きっとこの気持ちよさはうまく写せていない気がする。
次に大通公園へ移動。少し地下街で買い物をして、早めのお昼をまたピカンティで食べる事にした。単純に営業時間の問題で店が被ってしまったのだけど、本店とメニューも営業形態もスープも違ったので、これはこれでよし。おいしいし。つじは一番辛いカレーを汗一つかかずおいしそうに食べてた。私が食べたら絶対ダメそうなトウガラシが大量投入されてた。もちろん味見なんてしない。
食べ終わったところで札幌とお別れして支笏湖へ。向かう途中で天気がまた悪くなって雨が降ってきた。とことん天気に恵まれない。ただ、湖につく頃には雨が止んでくれて助かった。雨上がりなのに湖水はとても透き通っていて、もう少し天気のいい時にまた来たいな、と思った。
時間が余ったので、ノーザンホースパークへ行こうとしたら、空模様がいかにもまずそうなのに加えて、思ったより千歳空港から離れていたのもあって、早めに空港へ向かう事に。観光をあきらめたせいか、雨は強くなる一方で、この旅は本当に最低限のラインで天気に恵まれたな、としみじみ思った。
車を返却して、空港で買い物したり、つまみ食いしたりして時間を潰した。最後に食べたよつばのソフトクリームがこの旅食べたアイスの中で一番おいしくて満足。
天気には恵まれなかったけど、心から楽しめた旅だった。
帰りは非常口前の足元の広い席で東京へ。座ってすぐに爆睡してしまったので、事情がよくわからないのだけど、竜巻の関係で少し到着が遅れたらしい。その上GWが重なったせいか、荷物が出てくるのが遅くて、自宅に配送をお願いしていた荷物を受け取り損ねてしまった。
荷物を片付けて就寝。大充実のGWだった。
三日目は小樽→余市→積丹半島を巡る一日。前二日間に比べるとだいぶ楽なコースなので、たっぷり寝てから小樽へ移動。
以前から食べて見たかったかま栄のパンロールと、初めて見たルタオのパフェを朝ごはんにしてみた。パンロールの姉妹品らしい、ウインナーロールが一番気に入った。おいしくてあっという間に完食。
パフェは牛乳っぽさの強いシャリっとしたソフトクリームが、しっかり味の抹茶ババロアとよくあってて、これもまたたまらない感じ。他にも食べたいものがたくさんあったのだけどぐっと我慢して、運河と建物を見たあと余市へ移動。
移動の途中、bettyさんから北海道で多分一番美味しいパン屋さんが道中にある、と言う情報をゲットしたので、そのパン屋さんへちょっと寄り道。周囲に住宅しかないようなところに、普通のお家っぽいそのお店はあって、開店30分後には到着したのにも関わらず、もうパンが品切れを起こし始めてた。目の前でマダムが次々とどか買いを決めてる光景に驚きつつ、私達もいくつか購入し、車の中でひとつ味見してみた。
生地も焼け具合も絶品。自分の中のパンランキング一位に躍り出る勢い。お店に行くのに結構迷ったのだけど、頑張って行ってよかった。
余市(と言うかこの旅の)のメインはニッカウイスキーの工場見学。つじがここに来るのをものすごく楽しみにしていたので、最高の風景と極上のお酒で大喜びしているのを見て私もうれしくなった。ただ自分が楽しみにしていた併設喫茶店が、建物の老朽化で閉店していたのは結構なショックだった。
たっぷり三時間工場を堪能した後、海鮮丼を食べて積丹半島へ。パン屋さん寄ったり、工場を満喫したりして、時間がなくなってしまったので、比較的近場だった丸山岬で折り返した。それでも十分満足。
札幌に戻りがてら、笑える男子トイレのある余市の道の駅に寄ってみた。くだらなさ炸裂のトイレは健在だったようで、ウケが取れて満足。
夕飯はまたまたbettyさんオススメのジンギスカンのお店に行ってみた。いやぁ、bettyさん本当にグルメ(笑)。今まで食べたジンギスカンは何なの?ってくらいおいしくて、お腹が満たされるまで二人とも無言で食べてしまった。私の中のジンギスカンランキング一位が更新。店員さんに丁重に感想を言ったら、なぜかコーヒーをいっぱいおごってもらえた。これがまたおいしくて、庭の夜桜を見ながら幸せ満喫。ありがたい。
今日も本当に充実したいい一日だった。北海道素敵過ぎる。明日帰らなくちゃなんていやだなぁ(´・ω・`)
帯広から富良野•美瑛を経由して札幌へ向かうロングドライブ予定の日。
早起きしたらいきなりの土砂降りで萎えた。気を取り直して一路富良野へ移動。最初に行った「北の国から」のセットが保存されている麓郷の森は、セットがメインと言うよりも、森の中にそっとセットが保存されてるような場所だった。そういえば、中札内美術村もそんなところだった。整備され過ぎてないのが好印象。
次に行ったニングルテラスはがっちりとした観光地で、お土産屋さんが密集しているせいか、結構混み合っていたので早々に退散して、富川製麺所と言うラーメン屋さんへ。評判通りの人気店のようで、お昼前なのに既に列ができてた。直球ど真ん中で好みのタイプだった、野菜ポタージュ系+太麺の醤油ラーメンを食べた。麺がつるっとしてて、スープも程よい塩加減にこくもあって、ここ最近食べたラーメンの中では一番好みかも。
食後、美瑛へ移動。噂にたがわぬ絶景に感動して、バンバン写真を撮った。いつもスローペースで撮ってる自分とは思えないフィルム消費っぷり。現像が本当に楽しみ。
時間が余ったので、昨日に引き続きローカル駅に立ち寄ったり、炭鉱跡を見に行ったりした。
夕飯はずっと行きたいと思っていた北大近くのスープカレー屋さん「ピカンティ」へ。昔来た時よりもメニューが充実して、行列もだいぶ長くなっていた。久々に食べた北海道のスープカレーはスープも最高だけど野菜の肉厚さも最高で、東京でもこれくらい美味しいのが気軽に食べられたらいいのになぁ、などと思う。
超ロングドライブだったので、ホテルについてベットに転がった時点で撃沈。そのまま熟睡してしまった。
北海道初日。
ここ何日かでずっと晴れだった予報は一気に雨一色になった。去年の夏休み旅行のパターンと一緒。リムジンバスに乗るために駅まで移動する間だけで、すっかりビショビショ。先が思いやられる。
スカイマークで千歳へ移動して、ここから一路帯広へ。下道で写真を撮りつつドライブ。くもり空のせいか、ヨーロッパっぽさが強調されるようで、これはこれでなかなか。つじは札幌以外の道内に移動するのが初めてなので、大興奮してシャッターを切ってた。喜んでもらえてとても嬉しい。
日勝峠までは雨に降られずに移動成功したものの、上り何合目かのあたりでついにぽつぽつ来て、ものすごい霧の中前進する羽目に。前が全く見えなかったので、道路が広くて運転しやすいとは言え、体に力が入っていたようで肩がこった。
峠を過ぎてしばらくすると、霧も晴れて雨も小降りに。ぎりぎりのラインで天気が持つのは相変わらずの様子。中札内美術村をまったり見学して、帯広市内へ移動。六花亭本店名物の賞味期限三時間のさくさくパイ?を食べるべく、お店に向かったのだけど既に売り切れてた。人気の品だし、GWだし仕方ないと諦めて、残ってた雪こんチーズ(賞味期限二時間)で手を打ってみた。これも負けず劣らずうっとりなおいしさ。やっぱり六花亭のお菓子は現地で食べるに限るな、と確信。
帯広駅でお土産を買って、ぶたはげの豚丼食べてホテルに戻った。ぶたはげが綺麗になってて驚いた。本当はぱんちょうで食べるつもりだったのに、19時閉店でしょんぼりした。いつもの時間感覚じゃいかんね。
帰宅してシェア作業。大層めんどくさいが、これをやっておけば後が楽なのよね。
一日の仕上げに近所で乾杯。
ほんわかした気持ちに満たされたまま、丸ノ内線で銀座へ移動。「マグナム・コンタクトシート展」@RING CUBE→「アレックス・マヨーリ展」と素晴らしい報道写真展をはしごして、お昼は東京交通会館でカツ丼。いかにも家族経営な厨房に癒される。
食後、喫茶店組と合流して日比谷公園へ。少し写真撮って、日比谷線で恵比寿の写美へ。ロベルト・ドアノー展と堀野正雄展を見る。
ドアノーはよく見る写真がおしゃれ写真なので、ああいう感じのもの中心だと思ってたら、くすっと笑えたりほのぼのしたものも多く、想像していたのよりもずっと好きな方向性だった。これから好きな写真家を聞かれたらドアノーと答えよう。図説が格安だったので、帰宅後注文する事にした。
堀野正雄展は最初にがつんとアナーキーな並びだったのでうろたえた。「犯罪科学」と言う雑誌名が妙に心に残る。
一日に五つも写真展を見ると、やは。達成感と心地よい疲労感が残るようで、ごはんを食べて帰宅したら、ぐっすり寝てしまった。